AWS API Gateway
from AWS SAA学習ログ|Ping-tを活用して本番試験に慣れる 2024/7/12
質問.iconAmazon API Gatewayとは?
Amazon API GatewayはAWSサービスと連携するAPIの作成や管理ができる機能。クライアントからのリクエストをアプリケーションサーバーに送り、アプリケーションサーバーからのレスポンスをクライアントへ返す接続口のこと
質問.iconAPI Gatewayの種類
1.iconRest API
クライアントからのリクエストに対してレスポンスを返す形式のAPI
2.iconHTTP API
REST APIよりも低遅延かつコスト効率を高くする目的で設計されたAPI
3.iconWebSocket API
クライアントとサーバー間でリアルタイムな情報のやり取りを目的とするAPI
RESTR APIとは違い、継続的なデータの送受信を行える
質問.iconAPI Gatewayの機能
1.iconAPIキャッシュ
クライアントへ送信したデータを保存する機能。クライアントに送ったレスポンスをAPIGatewayでキャッシュし、再度同一のリクエストを受け取るとキャッシュからデータを返す。キャッシュから応答を返すことにより、Lambda関数の実行を省略できるのでレスポンス速度が向上する
2.iconAPI GatewayのVPCリンク
Amazon API Gatewayで作成したAPIはユーザーが管理するVPC外に配置される。そのため、作成したAPIからインターネットを経由してパブリックサブネット内のAWSリソースにアクセスできるが、プライベートサブネット内のAWSリソースへ直接アクセスすることはできない。そのため、アクセスするために「VPCリンク」を作成する。これにより、インターネットを経由しないセキュアな通信が可能になる。VPCリンク作成時に、アクセスしたいAWSリソースを直接指定することはできずNLBを対象として指定する
3.iconAPI Gatewayのオーソライザー
APIへのアクセス制御を実装することができる
2パターン
Amazon Cognitoのユーザーグループを使用する方法:開発者が認証プロセスを管理する必要がない
Lambda関数を使用する方法:開発者自身が認証プロセスをLambda関数で作成する必要がある
4.icon独自ドメイン名の使用
5.iconCanaryリリース